2002.6. 20『キャリアと結婚 2』
やはり6月は結婚式への参加機会が増えますね。いろんな幸せの形
を目にします。きっとあなたもほんのちょっとピントを変えて、小
さなヒントに後押しされれば、この幸せの仲間入りです。
今回「収入」にピントを合わせて恋愛から結婚へ変わるヒントのお
話をしていきます。男性と女性の収入も独身時代はともすれば逆転
していることが増えてきました。最近結婚している人の中にも「離
婚しても旦那よりは稼げる」と言いきる人が少なくありません。そ
ういう理由で結婚に躊躇している女性も多いようです。「生活のレ
ベルを落としたくない」「世間体が悪い」など。しかしこれでは結
婚のチャンス自体を狭めてしまいます。
今までの一般的意見では収入が高いがために婚期を逃してしまった、
という見方があります。本当にそうでしょうか? いえいえこれは
古い時代に囚われた発想です。収入が高い人ほど自由に相手を選べ
るはずです。
パーティーで気に入った人が、人柄もよく、子育てにも協力的な男
性なのに低収入だとします。一般的な女性なら「イイ人だけど経済
的にきついわ」と諦めざるえません。でも経済的に自立している女
性なら相手の収入に関係なく自分が惹かれた相手と結婚できます。
もちろん男性側も彼女が大黒柱になるなら、それなりに家庭のフォ
ローを入れるつもりでないといけませんよ。また女性にはどうして
も妊娠出産という配偶者の協力が不可欠な時期があります。この時
に彼女がキャリアを続けて行くためにしっかりバックアップできる
底力は必要です。
明らかに妻の収入が大きい家庭で転勤についていくのはご主人とい
うところも出てきています。この不景気の時代、「結婚したら女性
は仕事を辞める」という因習も必然的に瓦解中です。キャリアアッ
プに邁進し、ちょっぴり結婚に出遅れた女性のみなさん、これまで
こんなに仕事を頑張ってきたご褒美に、結婚相手を収入に関係なく
選べる特権を持っていると自覚しましょう。それは非常に自由な立
場なのですよ。